張氏はもともと國內では権威あるニュースメディアの記者だった。日本に3年留學し、修士課程を取得した後、この會社で就職する機會があった。最初、彼は日本の會社のまるで軍隊のような上下関係になじむのに非常に苦労した。「でも、なじめるように自分自身に無理強いするしかありません、そうでなければ、自分も大変ですし、他の人にも迷惑をかけてしまいます。」
「中國人が日本の會社で働くことは、通常、精神的な疲労を伴います。もちろん、日本人も同じです。日本の會社の社員には、一種の職業(yè)病が蔓延しています。『五十肩』というものです。私もここ數(shù)年で、この病気にかかりました。常に精神を張り詰めて、腰をぴんと伸ばして、肩も張って、あちこちに気を遣って、この病気にならないわけがないですよね?」張氏は冗談を言って笑った。
「ですが、この軍隊のような會社環(huán)境でも、慣れれば多くの學ぶべきところが見えてくるものです。軍隊はなぜ強いか、それは上司の意図を厳格かつ迅速に徹底できるからです。會社では自我はなく、あるのは上司の命令のみです。部門間で責任のなすりつけ合いになることはめったにありません。そうなったとしても、非常に簡単に解決できます。上からの一言があれば解決です。」
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2010年3月22日