アジア向けのEC事業(yè)者を支援する「E Commerce for Asia Alliance」(以下「ECAA」)の設(shè)立発表會が15日に東京で行われ、「ECAA」の設(shè)立に賛同した中國、日本、韓國、マレーシアの企業(yè)の代表が出席した。

SBIベリトランスの沖田貴史氏

発表會ではECAAの改編に関して、SBIベリトランスの代表取締役COOである沖田貴史氏が説明した。ECAAは昨年4月、ECインフラ提供企業(yè)などを中心とした16社が、中國をはじめとしたアジア向けEC事業(yè)を展開する企業(yè)の事業(yè)支援を目的に共同で設(shè)立したコンソーシアムで、今回の改編により名稱を「E Commerce for Asia Alliance」から「E Commerce Asia Association」に変更。今後は日本だけでなくアジア全域のEC支援事業(yè)者やEC事業(yè)者、EC関連事業(yè)者を?qū)澫螭摔筏繀f(xié)會組織として、アジアのEC事業(yè)者同士が直接交流し、提攜、アライアンスを推進できる場を提供し、アジア全體のECを活性化することを目的に活動を行う。

上海アイリサーチコンサルティングの楊偉慶社長

また上海アイリサーチコンサルティング有限公司の創(chuàng)業(yè)者で社長の楊偉慶氏は「中國では専門型サイトよりもモール型サイトが主流になっており、共同購入サイトが増えていることが大きな特徴だ。共同購入サイトは次の主役で、ECAAは中日両國の互いのニーズを共有する場になるだろう」と、今の中國のEC市場の特徴について語った。

また李寧、淘寶、瑞金麟をはじめとするEC業(yè)務(wù)のある中國企業(yè)もECAA賛同企業(yè)として今回の発表會に參加した。これらの企業(yè)の代表団は13日に日本に到著し、ネットプライスなどのEC企業(yè)を見學(xué)。ある企業(yè)の関係者は「日本のEC企業(yè)の物流は本當(dāng)に発達している。中國はまだとても及ばない。日本の経験を參考にし今後は日本の企業(yè)と提攜できればと思っている」と日本の企業(yè)との提攜強化に意欲を示した。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2010年12月16日