経済専門紙「財(cái)政早報(bào)」によると、損保ジャパンDIY生命保険がサラリーマン世帯の主婦8300名を?qū)澫螭诵肖胜盲空{(diào)査で、2010年の主婦の「へそくり」は前年同期比18%減の310萬円で、2007年以降最低となった事が明らかになった。
日本では、夫はおとなしく給料を全て妻に預(yù)け、妻が家庭內(nèi)の支出を管理する。収入の減少と食品や光熱費(fèi)の値上がりで、主婦は自らの「へそくり」に手をつけなければならない狀況に追い込まれた。調(diào)査を擔(dān)當(dāng)した損保ジャパンDIY生命保険の杉山主任は「主婦は家庭內(nèi)の財(cái)政を擔(dān)當(dāng)するため、彼女たちの行動(dòng)は日本経済の先行きを反映する」と述べた。
2010年、主婦の「へそくり」の主な使い道は、旅行や外食などの使いきり型の消費(fèi)が多かった2009年と違い、家計(jì)の赤字補(bǔ)てんだった。10年あまりの不景気で、日本企業(yè)の利益や給料は圧迫され、消費(fèi)の低下を招くこととなった。2010年11月の平均月収は0.2%減少した。
杉山氏は「國民の支出は既に減少しているが、収入の減少という重圧が圧し掛かり、家庭の消費(fèi)は更に保守的になるだろう」と指摘した。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年1月23日