3月13日、福島県郡山市のある緊急避難所で、福島第二原発の周辺から避難した住民の放射能検査を行う防護服を著たスタッフ
1日に発生した大地震で、福島第一原発の1號機が水素爆発を起こした。14日午前11時ごろには3號機でも水素爆発が起きた。日本政府は福島第一原発の周辺住民の避難範囲を當初の半徑10キロから半徑20キロに広げ、2號機の周辺住民の避難範囲を半徑3キロから10キロに広げた。國際原子力機関によると、日本はこの2カ所の原発周辺から17萬人を避難させている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年3月14日