國際原子力機(jī)関（IAEA）は14日、日本から正式な支援要請(qǐng)を受けた事を発表した。米國政府は既に原子力発電所の沸騰水型原子爐に詳しい米國原子力規(guī)制委員會(huì)（NRC）の専門家を日本に派遣している。

日本は既にIAEAに対して正式に専門家の派遣を要請(qǐng)してきており、福島原発の問題の処理への協(xié)力を求めている。IAEAはまだいつの時(shí)點(diǎn)でどのような援助を提供するかはまだ決定はしておらず、今後數(shù)日から數(shù)週間の議論を行なう、IAEAは放射線濃度の観測(cè)、環(huán)境サンプル調(diào)査、醫(yī)療、失なわれた放射線源の捜索、緊急対応案の提出等の方面で協(xié)力が可能であると天野之彌事務(wù)局長は語った。

天野事務(wù)局長は更に、「日本でチェルノブイリ原発のような事故が起きる可能性は大きくはない。チェルノヴイリ事故とは違って、福島原発の場(chǎng)合は人的な錯(cuò)誤や設(shè)計(jì)上の欠陥の原因に拠るものではなく、予測(cè)を上回る甚大な自然災(zāi)害」によって引き起こされたものである、更にチェルノヴイリ原発の場(chǎng)合は原子爐の圧力外壁はなかった。（原発の）設(shè)計(jì)と構(gòu)造が違う。このような狀況から言って、福島原発がチェルノヴイリ原発のあのような事故が起きる可能性は大きくない」と語った。

かつてEU委員會(huì)のチェルノヴイリの災(zāi)難に対処する作業(yè)を指導(dǎo)してきた核物理學(xué)専門のShan Nairは、「今回の件は大変困った事故だ、だがまだチェルノヴイリではない」と言う。ただ彼は、事態(tài)は危機(jī)が迫っている狀況であり、最悪の狀況としては日本の多くの地域が放射汚染にさらされる危険があると警告する。更に「我々はまだこのような狀況を経験した事がない。これまではコンピュータでこのようなケースをシュミレーションしていたに過ぎない」と言う。

香港大學(xué)化學(xué)病理學(xué)の専門家林青雲(yún)も「非常に重大な放射線、即ちチェルノヴイリや日本の原発の作業(yè)員が受けたような放射線が、普通の住民の身の上におきる可能性は低い」と言う。

ただ、カリフォルニア大學(xué)サンディエゴ分校のモダン?ザネックス教授は、今回の日本の核危機(jī)は1979年の米國スリーマイル島の核漏れ事故のレベルを超えているとしている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2011年3月16日