中日國交正常化40周年および2012年中日國民友好交流年の記念イベントである「2012北京?日本映畫週間」の開幕式が6月14日午後、萬達國際映畫館で盛大に行われた。
今回の北京?日本映畫週間の開催時間は6月14日から19日まで、12本の日本映畫の上映が予定されている。
須賀健太さん
オープニング映畫「ALWAYS 三丁目の夕日'64」の主演である1990年代生まれの須賀健太さんがチャイナネットの取材に応じた。
須賀さんによると、今回中國を訪れるのは初めて。中國の広さや立派な高層ビルなどに感心しきりという。
子役から活躍し、まだ若いが豊富な撮影経験がある須賀さんは「映畫に國境は関係ない。誰でも楽しめるもので、映畫を見ているのは短い時間だが、作品が伝えるいろいろなことを感じて、すばらしい時をすごせたと思えればそれはとても幸せなこと。そして、映畫を通じてお互いの文化や國民の考えることを理解できたら、とてもいいことだと思う。今まで中國の映畫を初めから最後までちゃんと見たことないが、これからどんどん見て映畫界の先輩から勉強したい。中國の監督と映畫を撮影してみたいです。」と語った。
映畫界に入ったきっかけを尋ねると、須賀さんは「小さいごろ、スーパーヒーロータイムという番組を見て憧れ始め、參加するようになった。デビューした時は遊びのような感じでぜんぜん緊張しなかった。楽しかった記憶しかないんです。」と話した。
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「中國網日本語版(チャイナネット)」 2012年6月15日