中日國交正常化40周年記念の大型総合文化イベント「2012東京『中國文化祭』」が7日、東京で開幕した。3日間の日程で、中國伝統(tǒng)料理、民族舞踴、楽器演奏、武術(shù)実演、伝統(tǒng)工蕓、太極拳、映畫紹介、漢方醫(yī)學(xué)講座、京劇衣裝體験、書道実演など様々なイベントが催される。在日華僑?華人と中國企業(yè)が主催し、在日本中國大使館が協(xié)賛。在日華僑?華人と中國企業(yè)が東京で開催する初の大型総合文化イベントだ。開幕式には中國の程永華駐日大使、日本の鳩山由紀(jì)夫元首相、山口壯外務(wù)副大臣、日中友好協(xié)會會長の加藤紘一會長、旅日華僑華人連合総會の陳焜旺名譽(yù)會長らが出席した。

程大使は「2012東京『中國文化祭』は『中日國民交流友好年』の600余りの記念行事の重要な一環(huán)で、一般市民が最も親しみやすい形で中國文化?蕓術(shù)の粋を集めている。中日両國は大局と両國人民の根本的利益に著眼し、複雑で敏感な問題を適切に処理し、様々な妨害を排して、中日関係の健全で安定した前向きな発展を促すべきだ」と述べた。

鳩山元首相は「両國の前代の政治家は40年前、大きな勇気で國交正常化を?qū)g現(xiàn)した。両國関係における解決困難な問題については、政治の知恵を発揮して、次世代の解決にゆだねた。現(xiàn)在の政治家にもこうした広い度量が必要だ。両國関係は現(xiàn)在少なからず問題を抱えており、懸念される。こうした時期であるからこそ、友好の信念を一層揺るぎないものにしなければならない。日中両國の文化交流には悠久の歴史がある。より多くの日本の民衆(zhòng)が今回のイベントへの參加を通じて、中國文化への理解や認(rèn)識を深めることを期待する」と述べた。