業種別に見ると、工業分野の部品製造業及び製造業関連の総合商社での中國語関連求人が最多だった。中國の現地工場で、中國語を話せる日本人の管理職や営業職に対する需要が急激に高まっていることがわかる。
この狀況を受け、中國語科を新設する大學も増えている。學生の目に映る中國の発展は、止まるところを知らない勢いで、中國語の魅力も高まっているようだ。ここ10年間で、中國語関連の能力試験を受ける人の數も2倍以上増えており、日本國內の中國語教室も2007年からどんどん右肩上がりで、16年前に比べ、既に5倍以上に増加している。
中國語學習関連機関の責任者によると、同機関は中國語を學習する目的別にカリキュラムを設けているが、2010年の同じ時期に比べ、中國語學習に関する問い合わせは1.5―2倍増えている。また、企業が社員に求める中國語の能力も英語ほどは厳格ではなく、日常生活ができるレベルがあれば十分であると見ている。しかし、同責任者は、「今後、高級ビジネスレベルの中國語能力を求める企業が益々増えるだろう」との見方を示している。
從行業類別來看,工業零部件廠商以及制造型綜合商社最多。中國當地工廠急需會中文的日籍管理人員以及對外銷售人員。
受此影響,開設中文系的日本大學越來越多。“在日本學生眼中,中國的經濟發展如日中天,甚至連中文也變得充滿了魅力。” 10年來,參加漢語能力測試的考生人數增長了2倍以上,日本國內的漢語學校數量從2007年開始也急劇上升,與16年前相比,已達到5倍以上。
據某漢語培訓機構的負責人介紹,他們為有中文學習需要的日本人安排的不同的課程。與2010年同期相比,咨詢量增加了1.5至2倍。另外,據說企業對員工中文水平的要求并不如英語那般嚴格。只需要能夠應付日常生活就可以了。不過,該負責人也認為今后將有越來越多的企業要求員工具備高級商務漢語能力。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年12月7日