開幕式で歌を歌う溫碧霞。

　「2013東京中國映畫週間」が17日から23日まで東京で開催されている。18日の開幕式には何平監(jiān)督、溫碧霞など中國映畫界の著名人が出席した。『アメリカン?ドリーム?イン?チャイナ』など中國映畫8本が上映される。

　「2013東京中國映畫週間」はNPO法人日中友好映畫祭実行委員會が主催。今年の東京國際映畫祭の特別企畫であり、「中日平和友好條約締結(jié)35周年」記念行事の1つでもある。開幕式では中國の何靜駐日文化參事官が程永華大使の式辭を代理で読み上げた。程大使は式辭で「今回上映される8作品は現(xiàn)代の中國の人々の生活と精神を様々な角度から描き出している。これらの優(yōu)れた映畫作品によって観衆(zhòng)は娯楽の中で新しい知識を得、異なる文化への理解を深めることができる」と述べた。

　映畫週間では『アメリカン?ドリーム?イン?チャイナ』『北京ロマンinシアトル』『海洋天堂』『初戀未満』『ロスト?イン?タイ』『最愛』『狼たちのノクターン＜夜想曲＞』『捜査官X』が上映される。開幕式には何平監(jiān)督、劉娟監(jiān)督、溫碧霞、冉旭、王嘉佳、陳廷嘉らが中國映畫界を代表して出席した。有名女優(yōu)の溫碧霞が登場すると、その衰えぬ魅力に會場からは歓聲が上がった。溫碧霞は観衆(zhòng)のために歌も歌った。

　栗原小巻?日中文化交流協(xié)會副會長が來賓として開幕式で式辭を述べ、日本の女優(yōu)の秋元才加と俳優(yōu)の阿部力が中國映畫界代表に花束を贈呈した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2013年10月20日