「読売新聞」は、「嫦娥3號」の月面著陸成功は、中國が米國や舊ソ連と肩を並べる「宇宙大國」になるための重要な一歩になったと伝えた。また、探査車「玉兎」號は今後3ヶ月間、月の地質構造や資源の分布狀況の調査を進め、「嫦娥3號」も世界で初めて天體望遠鏡を使って月から地球を観察すると報じた。
「毎日新聞」は、中國の新指導部にとり、今回の探査は國威発揚を図ると同時に、米國などと並ぶ「宇宙大國」としての地位確立を世界に印象づける狙いがあると伝えた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2013年12月16日