外國メディアによると、日本の福田康夫前首相はこのほど、インタビューに応じた際、「現任の安倍晉三首相が終戦70周年談話で戦爭の謝罪をすれば、國際社會からの日本の戦爭の態度に対する懸念を取り除くことができる」と述べた。
福田氏は、村山談話を引き継ぐ必要があると強調した上で、「70年で日本は平和を愛する國になったと言うだけで説得できればよいが、先人の成績を支持、肯定する必要があり、そうすることで歴史を振り返ることができる」と話した。
また、より敏感になっているため、今年、安倍氏は靖國神社參拝において慎重な態度をとるとの見方を示し、「この時期に國際社會に挑発するような行動をすべきではない」と述べた。
安倍氏は今年の靖國神社參拝について態度を示していない。安倍氏は首相就任1年が経った2013年12月、靖國神社を參拝し、中韓などから強く批判された。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2015年1月20日