安倍首相は就任以來、歴史認識問題で間違いを繰り返した。まずは侵略に関する定義は存在しないと主張し、さらにはA級戦犯が祀られている靖國神社を公然と參拝した。安倍首相本人や腹心による數多くの傲慢な言行は、日本社會の右傾化と歴史修正主義の風を助長した。
安倍首相は村山談話に対する態(tài)度を二転三転させている。安倍首相は今月上旬、村山談話など歴代內閣の歴史認識に関する立場を継承すると公言したが、わずか約20日後に、舌の根も乾かぬうちに異なる発言をした。
安倍首相の二転三転する発言に対して、世の人々は懸念を禁じ得ない。仮に安倍首相が村山談話のキーワードを放棄し、閣議決定の旗印により安倍談話を日本の歴史認識を書き換える「模範文」にした場合、盡きる事なき災いをもたらし、日本の政界と外交関係に深刻な悪影響をおよぼすだろう。
戦後70周年記念日までまだ時間があり、人々は安倍首相が頑迷に獨斷専行を続けるのではなく、崖っぷちで引き返すことを願っている。実際の行動により平和的発展の道を歩むことが、日本と世界の福となる。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2015年1月27日