8月15日、東京で開かれた寫真展を訪れた3人の青少年。
中國侵略日本軍の毒ガス戦、細(xì)菌戦及び日本軍が遺棄した化學(xué)兵器の危険性を伝える寫真展が15日、東京都の大田區(qū)産業(yè)プラザで開かれた。寫真展は中國人権発展基金會と日本の民間団體が共同主催したもので、テーマは「毒ガス?細(xì)菌兵器の被害者たちの明日を見つめて」。
中國侵略日本軍が生物科學(xué)兵器を大規(guī)模に研究開発、製造、使用した狀況と生體実験を行った暴力的行為を明らかにする歴史資料や、日本軍が遺棄した化學(xué)兵器により皮膚の化膿、身體障害の被害を受けた中國人被害者の慘狀を伝える現(xiàn)代の資料がある。
中國人権発展基金會の慈愛民副理事長は開幕式で、「中國と日本の団體による展示會の共同開催は、多くの日本人に歴史的真相、原則的な是非を明らかにし、共通認(rèn)識を深めることを目的としている」と述べた。寫真展は8月18日まで行われる。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2015年8月17日