北京の食べ物では何が好きかと聞かれると、西田さんは目を輝かせ、「蒸羊羔、蒸熊掌、蒸鹿尾児、焼花鴨、焼雛鶏児――」と料理の名を並べ立てる中國(guó)漫才のネタを披露し始めた。北京の軽食で一番好きなのはスイーツの「艾窩窩」で、細(xì)切りのじゃがいも炒めや「煎餅」(中國(guó)クレープ)なども好きだという。寫真は、中國(guó)人同級(jí)生と寮で食事する西田さん。