日本軍による慰安婦被害者を記念する「平和の少女像」の除幕式が現地時間10日、ワシントンのナショナル?モール內で開かれる。永久設置場所が未定のため、臨時除幕式後に銅像は付近の別の場所で保管されることになる。韓國メディアが伝えた。
10日に公開される平和の少女像は縦2メートル、橫1.6メートル、高さ1.23メートルで、韓國製。先月中に米國に運ばれた。
ソウルの樸元淳市長は姉妹都市であるワシントンのバウザー市長への書信で、ナショナル?モールを臨時除幕式開催地に提供したことに謝意を表し、永久設置場所の選定にも積極的な支援を求めた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2016年12月9日