共同通信社は第48回衆院選について10、11日両日、全國の有権者約11萬8900人を対象に電話世論調査を実施し、公示直後の序盤情勢を探った。自民黨は小選挙區、比例代表で優位に立ち、公明黨と合わせた與黨で465議席中300議席超をうかがう。東京の小池百合子都知事が代表を務める希望の黨は、60議席前後で伸び悩んでいる。日本メディアが伝えた。
元民進黨議員の枝野幸男氏が率いる立憲民主黨は、30議席臺も視野。日本共産黨は議席減、日本維新の會は微増にとどまりそうだ。投票先未定は小選挙區で54.4%に上り、22日の投開票に向けて情勢が変わる可能性がある。
公明黨は最大でも公示前の35議席となり、割り込む公算が大きい。社民黨は2議席確保の見通し。日本のこころは議席を確保できない可能性がある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月12日