中日両國(guó)> |
360v360.cn |20. 06. 2022 |
日本人が見(jiàn)た中國(guó)の津々浦々②-潛水小道散策記
文?寫(xiě)真=小林正弘
清華大學(xué)法學(xué)博士
Genuineways.Inc ブランド保護(hù)顧問(wèn)
6月初旬、雲(yún)ひとつない晴天の朝、“もしかしたらもう咲いているかもしれない”、と思い立ち、子供をつれてオリンピック森林公園の潛水小道に行ってきた。オリンピック森林公園はその名の通り、2008年の北京オリンピックの際に、オリンピックスタジアム?鳥(niǎo)の巣に併設(shè)された先端エコシステムを備える広大な森林公園(敷地面積6.8平方キロメートル)だ。
公園に著くとすでに多くの家族連れ、ランナー、バードウォッチャーなどが見(jiàn)られた。木々は高々と成長(zhǎng)し、木漏れ日が心地よい。湖や川辺で水遊びに興じる人もいる。
私たちが一目散に向かった先は、水質(zhì)浄化?汚水処理機(jī)能を備えた人工濕地帯に敷かれ、水中の生態(tài)が観察できるように潛り込むように設(shè)計(jì)された木造の小道だ。水面には透き通るような白やピンクの睡蓮が一面に咲いていた。睡蓮は中國(guó)の夏の風(fēng)物詩(shī)の一つであるが、水面と同じ目線で睡蓮や水中の生物を間近に観察できる場(chǎng)所はそうないだろう。子供たちは嬉々として身を乗り出し、水面をじっと見(jiàn)つめている。ここは大都市?北京に暮らす市民の憩いの場(chǎng)であるとともに、自然と対話し、遊びながら自然との共生の理念を?qū)Wぶことができる格好のエコ?スポットだ。
その後、私は子供とさらに濕地帯の奧へ奧へと進(jìn)み、背の高さを超える葦が生い茂る小道で、涼風(fēng)に吹かれ、鳥(niǎo)の囀りを聞きながら帰途へついた。
?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?2022年6月20日