現(xiàn)地時(shí)間11日午後、米日外務(wù)?防衛(wèi)擔(dān)當(dāng)閣僚會(huì)合(2プラス2)がワシントンで開催された。メディアは雙方が會(huì)合後に発表した共同文書の次の2點(diǎn)に注目している。米日は沖縄県駐留の米軍海兵隊(duì)を改編し、より柔軟な離島防衛(wèi)を擔(dān)う即応部隊(duì)「海兵沿岸連隊(duì)(MLR)」を設(shè)けるとした。また宇宙空間も「米日安保條約」5條の「共同防衛(wèi)」の適用対象になるとの認(rèn)識(shí)を示した。

　「環(huán)球時(shí)報(bào)」の取材に応じた専門家は、前者は米國が第1列島線に配備する「番犬」と理解できるとした。後者については、「日本の衛(wèi)星への攻撃が米國の反応を引き起こす」と解釈できるという。米日のこれらの動(dòng)きについて論じる西側(cè)メディアは、いずれも「中國対抗」をキーワードとした。日本は自身を米國の戦車に括り付けようと躍起になり、果たして米當(dāng)局者から稱賛された。匿名の米當(dāng)局者は米紙「ワシントン?ポスト」に対して、「英國人と豪州人は米國にとって重要だが、日本のように米國に軍事力を提供していない」と述べた。

　中國人學(xué)者の呂超氏は12日、「環(huán)球時(shí)報(bào)」に対して、「日本の岸田文雄首相は13日にバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談する。日米の結(jié)託に関する最新の動(dòng)向、特に臺(tái)灣海峽問題をめぐる挑発に対して、中國側(cè)は注視と警戒を維持する必要がある」と述べた。

「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2023年1月13日