6日間の第7回中國國際輸入博覧會(輸入博)が10日、上海市で閉幕した。資生堂中國総裁兼CEOの梅津利信氏は、「6回連続の輸入博出展で、當社は中國市場が開かれており、非常に魅力的であることを深く感じた。中國で長年深耕する老舗外資系企業である當社の対中投資の決意に変化はない。當社は中國との発展で共振することに期待している」と述べた。
情報によると、第7回輸入博の閉幕に伴い、第8回輸入博の準備作業が全面的に始まっている。少なくとも80の企業及び機関が第8回輸入博の予約を入れており、新規契約企業の展示面積は10萬平方メートル以上。梅津氏は、「當社は來年も參加する。すでに第8回輸入博の契約を交わしており、來年も引き続き輸入博の快速列車に便乗し、各界と手を攜え開放とイノベーションを促進する」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年11月11日