1996年以降、日新高校は毎年グレンデール市に生徒を數(shù)人派遣し、生徒はホームステイし、英語の勉強、現(xiàn)地の人たちとの交流を行ってきた。同校は來年6人の生徒を派遣し、2~3週間滯在させる予定だった。
グレンデール市は、韓國の固城(コソン)郡や金浦(キンポ)市など6都市と友好都市提攜している。慰安婦像は現(xiàn)地の韓國系米國人が出資し設(shè)置したもので、韓國の反日団體が在韓國日本國大使館の前に設(shè)置したものと同じ朝鮮の伝統(tǒng)衣裝をまとった少女の像である。
「産経新聞」は関係者からの情報として、グレンデール市は7月9日に銅像の設(shè)置について公聴會を行い、約5人の韓國系市民が賛成し、25人の日系市民が反対したと伝えた。市議會で議決され、設(shè)置することが決まった。
設(shè)置までの1カ月間で、東大阪市は市民から124本の抗議の電話を受けた。グレンデール市との姉妹都市の解消を求める聲もあった。
グレンデール市のほかに、カリフォルニア州の2つの都市が慰安婦像の設(shè)置を検討している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2013年12月12日