再び卒業シーズンが巡ってきた。卒業という特殊な時期の標準的なファッションとして、學士服を著て卒業寫真を撮影することが卒業生たちの學生時代最高の記念になっている。「北京映畫學院の女神」と呼ばれる王婉中さんの卒業寫真がこのほどインターネットで公開されて話題を集めている。寫真中の王婉中さんは素顔で、何の人工的な飾りもほどこしていない。彼女は、「最も美しく」なくてよいから、「最も真実」でいたいと語った。中國新聞網が伝えた。
卒業寫真で王婉中さんは學士服やシンプルなTシャツ姿で、素樸な様子を見せている。彼女によると、卒業當日は最もシンプルですっきりした狀態で記念し、未來を迎えたかったという。「あの日はライト、レフ板もなくノーメイクだった。最も美しくなくていいので、最も真実の自分を見たい。息を呑む美しさもなく目立たない私だから、友人たちに私を覚えていてほしいと思った」。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月6日