エボラウイルス感染者、米國人が懸念
ニューヨーク、感染が疑われる患者を受け入れ
ニューヨーク市のマウントサイナイ病院は4日、エボラ出血熱の感染が疑われる患者を受け入れた。この男性は先ほど、エボラ出血熱が猛威をふるう西アフリカ諸國を訪問していた。
AP通信の8月5日の報道によると、米國で二人目の感染者は現地時間5日、専用機に乗りリビリアを離れた。この女性は治療のためアトランタに送られ、現在も重癥だ。
この専用機は現地時間5日1時12分に離陸し、アトランタに向かった。移動中、乗組員への感染を防ぐため、患者は厳重に隔離された。
AP通信によると、1人目の感染者が米國に帰國すると、多くの市民が米國本土でのウイルス流行に懸念を示した。さらに2人目の患者が搬送されると、米國人の強い懸念を引き起こした。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2014年8月6日