青蔵鉄道の沿線には、青海湖?可可西里?三江源?納木錯?大昭寺?ポタラ宮など世界に名を馳せる観光地が散在している。真珠のようなこれらの観光地は、青蔵鉄道やその延長線で繋がっている。沿線の住民たちは、従來の牧畜業を営むと同時に、観光業や鉄道関連のサービス業にも攜わり始めた。チベット自治區観光局の統計データによると、2015年に観光サービス業に従事するチベットの農民?牧畜民は10萬人を上回り、一人當たりの平均年収は1萬元を超えている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2016年6月23日