○「時(shí)間通り」の建築デザイナー:2年あまり、毎日終電
平日?週末に関係なく、毎日午後11時(shí)20分ころになると、北京地下鉄6號(hào)線終電の常連客である建築デザイナーの邵彬氏は、時(shí)間通りに花園橋駅に現(xiàn)れ、終電に乗り込んで草房に向かう。
邵氏は仕方がないといった風(fēng)に、「毎晩、この時(shí)間まで殘業(yè)しなければならないのが、我々建築デザイナーの宿命だ。実のところ、生活のゆとりなどとっくの昔に無(wú)くなった。疲れも十分に感じている。だが、このような生活を2年以上送り、今では慣れっこになった」と話した。日々の生活で疲労困憊するのは確かだが、その疲れに対する対価は、決して低くはないと彼は言う。彼の月給は2萬(wàn)元(1元は約15.3円)を上回り、多くの人にとって申し分ない額である。