4月6日、フランス?パリに設立した武道館にいるバンジャミン?ジュロスさん。仏山の白眉拳、武道館、中國文化と聞いてフランスを連想する人は少ないだろう。しかし、パリ在住のフランスの青年バンジャミン?ジュロスさんはこれらをうまく合わせている。幼い頃から武道を習い、中國カンフーに夢中な彼は、14歳の時に中國の少林寺を初めて訪れてからフランス各地を回り、中國の師匠からカンフーを學んだ。中國と中國カンフーをより深く知るため、彼は大學で中國文化を専攻。2006年、上海でフランス語を教えながらカンフーを學ぶようになった。同年、仏山の白眉拳に觸れるチャンスがあり、彼は仏山の白眉拳を學ぶことに専念した。2006年から2010年、仏山の白眉拳の師匠の陳幼文氏、劉偉基氏、劉偉新氏から學び、劉偉新氏から伝承人として認められ、「劉奔」という中國語名をつけた。2011年、バンジャミンさんはパリに戻り、自分の武道館を設立し仏山の白眉拳を教えるようになった。現在、彼の武道館には150人あまりのフランス人學生がいる。バンジャミンさんは、「仏山の白眉拳は自分に生きる意味を與えてくれた。仏山の白眉拳の発展に貢獻したい」と話している。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2017年4月13日