12月24日早朝、1時(shí)間以上に及ぶ豪雨が止み、突然晴れ間が見(jiàn)えた。中國(guó)新聞網(wǎng)の記者は捜索?救助活動(dòng)に向かうインドネシア國(guó)民軍に同行し、バンテン州の西海岸道路を南下し、スンダ海峽の被災(zāi)地に入った。

　スカラメという名前の村では、海から100メートル範(fàn)囲內(nèi)の家屋は全壊またはひどく損壊し、柱上変圧器が地面に落ち、波に流された自動(dòng)車(chē)が木の間や壁に引っかかっている。その被害の跡は「見(jiàn)るも無(wú)殘」と表現(xiàn)できる。

　インドネシア軍は現(xiàn)場(chǎng)に到著するとすぐに倒壊した廃墟に入って捜索活動(dòng)を始め、一部ではショベルカーなどの重機(jī)も使用した。インドネシア國(guó)家電力會(huì)社の従業(yè)員は早朝から電線架設(shè)作業(yè)を行い、一部の被災(zāi)者は損壊した自宅でまだ使えそうなものを探した。

　現(xiàn)地の避難所のスタッフによると、バンテン州政府は被災(zāi)地に7カ所の救助センターを設(shè)置し、被災(zāi)者に食料、飲用水、薬品などの物資を提供している。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2018年12月26日