北京冬季パラリンピックの北京、延慶、張家口にある3つの冬季パラリンピック村が25日に正式に開村し、48ヶ國(guó)?地域の代表団が相次いで入村した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

　冬季パラは北京、延慶、張家口の3つのゾーンで行われ、ゾーンごとにパラ村が設(shè)置されている。いずれも冬季五輪村から仕様を転換して使用するもので、今月23日にプレオープンし、一部の代表団の先遣隊(duì)を受け入れた。

　正式開村の當(dāng)日、延慶パラ村は到著のピークを迎え、アルペンスキーに出場(chǎng)する中國(guó)代表団44人の入村が完了したほか、オーストラリア、韓國(guó)、日本など11ヶ國(guó)の代表団の選手と隨行スタッフら計(jì)150人が入村した。

　冬季パラ開催中、北京パラ村が提供するベッド數(shù)は1千臺(tái)を超え、延慶パラ村が受け入れる選手?隨行スタッフは500人を超え、張家口パラ村の受け入れ人數(shù)も700人を超える。

　選手と隨行スタッフの「ホーム」となるパラ村では、マンションタイプの宿泊施設(shè)、トレーニングセンター、娯楽センター、広場(chǎng)ゾーンなどの各部分で施設(shè)?設(shè)備がパラ仕様に変更され、臨時(shí)のバリアフリー設(shè)備も増?jiān)O(shè)された。レストランはテーブルやイスの配置、料理や飲み物の置き方が変更された。広場(chǎng)ゾーンには車いす?義肢メンテナンスセンターが設(shè)置された。交通関連ではバリアフリーのシャトルバスが運(yùn)行され、障害者専用の乗り場(chǎng)と駐車スペースが設(shè)けられ、専門のサポートスタッフも配置された。