5月26日に撮影された江西省湖口県長江鄱陽湖水生生物保護拠點（ドローンで撮影）。新華社記者?伍志尊撮影

　農(nóng)業(yè)農(nóng)村部2022年全流域長江スナメリ科學(xué)調(diào)査データによると、長江スナメリの個體數(shù)は1249頭で、うち長江本流は約595頭、鄱陽湖は492頭。湖北省、江西省、安徽省の流域が長江スナメリの重要な生息地となっている。

　湖北長江天鵝洲ヨウスコウカワイルカ國家級自然保護區(qū)の生簀內(nèi)で6月27日、3頭のスナメリが水の中から姿を現(xiàn)した。新華社記者?伍志尊撮影

　中國科學(xué)院水生生物研究所のヨウスコウカワイルカ館で6月27日、子供のスナメリ「F9C22」が泳いだ。新華社記者?肖蕓九撮影

　最新の観測データによると、長江経済ベルトの國家管理斷面の水質(zhì)「優(yōu)良」の割合は2015年比27.5ポイント増の94.5％。長江水域の生態(tài)機能の回復(fù)?好転の流れが徐々に顕在化している。

　長江の鄱陽湖の河口で、湖口県長江スナメリ救助巡護隊の隊長である50代の舒銀安氏は、「長江スナメリの生活環(huán)境はきっとますます良くなり、數(shù)も増えていくだろう。幼い頃に見たように、何頭も水の中から飛び出すことがあれば、私の船と共に前進することもある」と述べた。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2023年7月9日