教育部が明かした情報によると、2022年の中國の基礎教育財政教育経費は3兆2000億元に達し、2015年より1兆3000億元増加し、年平均増加幅は7.7%となった。
投資が拡大し、経費は安定して増加。就學前教育、義務教育、普通中高生の一般公共予算教育経費は2015年よりそれぞれ91%、33%、53%増加し、取り組みの水準は大幅に向上した。
より公平になり、教育の差は絶えず縮小。地域協(xié)調発展の推進においては、中央財政教育移転支出資金の80%以上が中西部の省にあてられている。都市?農村一體化発展の促進においては、都市?農村の義務教育公共経費基準額を統(tǒng)一。生活困窮者の共同発展の保障においては、各級?各種の教育を受ける學生への資金援助政策體制を構築?整備し、農村の義務教育段階の學生の栄養(yǎng)改善計畫に力を入れた。
構造が調整され、経費構造はより改善。教員と學校の內在的要素の構築により多くの資金を投じ、「物」から「人」への投資に重點を切り替えた。中央財政は「特崗教師」(特別採用教員)計畫の実施を後押しし、毎年5萬人以上の教員を中西部の農村地區(qū)に補充している。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年11月3日