新華社記者 劉磊撮影
內蒙古自治區阿拉善盟阿拉善左旗で暮らす陶格日勒さんは、馬のたてがみで作るモンゴル族の唐卡(タンカ)工蕓の伝承人である。幼い頃にこの工蕓を學んだ陶格日勒さんは、2015年に工房を設立し、モンゴル族唐卡を制作、販売し、地元の農牧民にも無償で教えている。現在、陶格日勒さんの工房は30人以上が働き、100人以上の弟子をとり、700人以上の農牧民に無償で工蕓を教え、彼らが裕福になる手助けをしている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年11月23日