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ラサの野菜自給率向上
発信時間: 2009-03-15 | チャイナネット

 

 チベット自治區ラサ市農牧局によると、「野菜かご」プロジェクトによって、ラサ市の野菜自給率が高くなり、夏は85%、冬でも60%に近づくようになった。

 30年前、チベットの野菜供給は大きな問題だった。ジャガイモ、大根、白菜がメインで、しかも供給は需要に追いつかなかったのだ。ほかの野菜はほとんど外部からのものだった。1981年の記録から見ると、チベット住民が25日間で1キロの野菜しか食べられなかったということだ。

 近年來、ラサ市政府はエコ野菜の生産基地建設に力を入れ、市全體の野菜供給を保障し、農産品の消費安全を確保している。現在、ラサ市のエコ野菜生産基地の面積が310ヘクタールに達し、去年より新たに5割増えたのだ。

「中國國際放送局 日本語部」より2009年3月14日

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