新疆ウイグル自治區(qū)(以下、新疆と略)は面積も広く、悠久な歴史もある。出土した文物からも明らかなように、大昔の舊石器時(shí)代においても、新疆には人類が生活していた。新疆は大昔からわれわれの偉大な祖國(guó)の不可分の一部分であった。紀(jì)元前60年に、前漢(前206-25年)王朝は西域都護(hù)府(役所はロンタイ県域內(nèi)に設(shè)けられていた)を設(shè)置し、バルカシュガル湖以東、以南の今日の新疆ウイグル自治區(qū)を含む広大な地域を管轄し、それ以後西域は正式に朝廷の管轄下に置かれることになった。
1884年、清(1616-1911年)王朝は正式に新疆に省を設(shè)置するとともに、西域を「新疆」と改稱した。1949年に新疆が平和解放され、1955年10月1日に新疆ウイグル自治區(qū)が成立した。50數(shù)年來(lái)、新疆の各民族人民は団結(jié)協(xié)力し、刻苦奮闘し、共に辺境を開(kāi)拓し、建設(shè)し、輝かしいページを書(shū)き上げ、新疆の社會(huì)の様相には天地をくつがえすような変化が生じた。
「チャイナネット」2005年9月