國家衛生部よると19日、湖南省衛生庁は湖南省で男性1人が鳥インフルエンザウイルスに感染したと通報した。地元政府は『高病原性鳥インフルエンザ応急マニュアル』に基づいて、相応の予防と抑制措置を採っており、感染した男性と接觸した人に厳しい醫學観察措置を講じ、全面的な流行病學調査を行っている?!?/p>
鳥インフルエンザに感染したのは、貴州省黔東南州に住む16歳の男子學生で、1月8日に貴州省で発病し、病狀が悪化したため16日に湖南省懐化市に入院したが、現在の病狀は非常に悪く、応急手當が行われている。
湖南省疫病予防?流行防止センターが1月17日、患者から採取したサンプルを検査したところ、H5N1型鳥インフルエンザ核酸陽性であることが分かり、1月19日に中國疫病予防?流行防止センターが行った再検査でも、H5N1型鳥インフルエンザ核酸陽性だと確認された。流行病學調査によると、患者は発病前に病死した家禽に觸っていたという。
衛生部は、世界保健機関(WHO)の人に感染する高病原性鳥インフルエンザ癥の定義や中國の診斷基準に基づき、この癥例が人に感染する高病原性鳥インフルエンザの癥例と判定した。今までにこの患者と接觸した人の中で臨床癥狀が現れている人はいない。
中國衛生部はこの患者の狀況を、世界保健機関や香港特別行政區、マカオ特別行政區、臺灣省およびいくつかの國の関連機関に通報している。
「チャイナネット」2009年1月20日 |