| 5月1日のメーデーを迎え、各國(guó)では様々なイベントが行われた。
ロシアの主な政黨や労働組合はこの日、各地で集會(huì)やパレードを行い、およそ250萬(wàn)人が參加した。
シンガポールでは、労働組合組織の責(zé)任者と労使雙方の代表およそ1500人が集まるイベントが行われた。これに出席したリー?シェンロン首相は「今年のメーデーは、國(guó)內(nèi)経済がいままでで最も深刻な衝撃を受けている最中に迎えたメーデーだった。金融危機(jī)に対処すると同時(shí)に、A型インフルエンザの感染拡大にも対応しなければならない」と述べたうえ、仕事を探している人たちに対し、景気のさらなる悪化に十分な心構(gòu)えをして、必要な場(chǎng)合は、給料や労働時(shí)間など就業(yè)條件を低くするよう呼びかけた。
朝鮮では、労働黨機(jī)関紙『労働新聞』と政府機(jī)関紙『民主朝鮮』が1日、それぞれ祝賀の社説を発表した。首都平壌市內(nèi)は、國(guó)旗や色とりどりの旗で飾られた。
一方、フィリピンの首都マニラでは、雇用拡大を求める數(shù)千人規(guī)模の抗議デモが行われた。また、中東地域のガザでは、パレスチナ人の失業(yè)者數(shù)千人が集まり、イスラエルに対して閉鎖措置を解除し、もっと多くの就職チャンスを提供するよう訴えた。
「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より2009年5月1日 |
