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上海で新型インフル感染疑い例
発信時間: 2009-05-25 | チャイナネット

 



 衛生部は24日、発熱の癥狀で上海市浦東新區伝染病院を訪れた患者が、癥狀および検査の結果から、初歩的に新型インフルエンザの疑い例と診斷されたとの、上海市衛生局からの報告を受けたことを発表した。

 患者はオーストラリアで就職中の30歳の中國籍男性。男性はメルボルン時間23日9時55分に、CA178便でメルボルンから帰國、23日18時40分に上海浦東國際空港に到著した。入國時の體溫が38.8℃だったため、空港スタッフによりただちに病院に移送され、隔離治療が行われた。男性の濃厚接觸者31人はすでに指定地點で経過観察を受けている。現在、男性のウイルスサンプルはすでに中國疾病予防抑制センターに送られ、検査が行われている。寫真は上海浦東國際空港で、マスクをした入國客。

 「人民網日本語版」 2009年5月25日

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