中國(guó)國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局：品質(zhì)管理部門）は19日に第139號(hào)令を出し、「出入國(guó)エイズ防止管理弁法」の修訂版「出入國(guó)エイズ予防抑制管理弁法」を公布、「海外在住1年以上の中國(guó)國(guó)民はエイズ検査を受けなければならない」との規(guī)定を削除した。同規(guī)定はこれまで論爭(zhēng)を呼んでいた。

米メディア「チャイナ?プレス?USA」は過去に、帰國(guó)時(shí)のエイズ検査規(guī)定により、帰國(guó)手続が複雑化し、入國(guó)にかかる時(shí)間と費(fèi)用が増えている、とのロサンゼルス在住華僑の聲を伝えている。中には検査結(jié)果に異常が現(xiàn)れることを心配する聲もあったという。

注目すべきは、第16條第2項(xiàng)「病疫情報(bào)は6時(shí)間以內(nèi)に衛(wèi)生検疫情報(bào)管理システムを通じて報(bào)告を行わなければならない」が同時(shí)に削除されたことだ。

また第8條についても、「エイズを患い、あるいはエイズウイルスに感染した入國(guó)者は、入國(guó)時(shí)に検査検疫機(jī)構(gòu)に事実を申告しなければならず、検査検疫機(jī)構(gòu)はこれに対して健康相談を行い、且つその目的地の疾病予防抑制部門にすみやかに通知しなければならない」と修訂された。

「人民網(wǎng)日本語版」2011年4月21日