8日間の予定で開かれる中國新疆第12回ウルムチ経済貿易商談會が1日ウルムチで開幕した。
今回の商談會では1200余りのコーナーが設けられ、商談の內容は農業牧畜業、軽工業、食品、醫薬、観光、機械、紡績、服裝など多くの分野に及んでいる。カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタン、パキスタン、ロシア、及び中國大陸の10余りの省や直轄市、臺灣省、香港特別行政區などの代表団が今回の商談會に參加している。
伝えられるところによると、今回の商談會では、現地商談のほか、電子商取引のアクセスポイントが設けられ、中國語、英語、ロシア語という三つの言語で、內外企業に多方面のサービスを提供している。
なお、ウルムチ商談會は新疆で規模が最も大きな経済貿易商談會で、年に一回開かれ、前回の第11回の商談會での取引額はあわせて300億ドルあまりに達したということである。
CRIより2003年9月2日