カラニジキジは中國固有の高原で生息するキジで、中國南西部の山間部のみに分布している。この絶滅危懼種を保護するため、四川省林業?草原局の組織と協調の下、四川蜂桶寨國家級自然保護區、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地、西華師範大學生態研究院は2017年より共同実験室の設立を開始し、カラニジキジの緊急保護作業を展開した。2年弱の保護研究により、同プロジェクトは12羽のカラニジキジの活著に成功し、飼育數の倍増の目標を達成した。(畫像は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地が提供)