労働者が25日、モザンビーク?マプト州ボアネ郡の中國?モザンビーク農業技術モデルセンターで稲の加工を行った。

　アフリカ諸國の食糧栽培水準の向上を支援し、食糧不足の問題を解消するため中國がアフリカで建設を支援する初の農業技術モデルセンターである、中國?モザンビーク農業技術モデルセンターの建設が2007年、正式に始まった。中國?モザンビーク農業技術モデルセンターは2010年11月にマプト州ボアネ郡で建設された。同センターはモザンビークの稲、トウモロコシ、綿花、大豆、胡麻などの各種農作物の品種の試験に協力し、現地の農家を対象に農業技術訓練を行う。モザンビークの農業の生産力、加工水準、農家の所得を高めるため支援し、モザンビークの農業現代化の実現を後押しする。