中國共産黨の第17回全國代表大會(以下、十七大)の開幕を受け、海外の各メディアは、改革開放以降、特に過去5年間の中國の成果を稱賛する記事を次々に掲載し、十七大への高い関心を示した。
米紙「僑報」は(連日多くの記事を掲載し、中國共産黨の指導による中國の近年の成果を前向きに評価)中國共産黨は第16回黨大會以來、民生問題の解決に力を入れてきた。今日民衆の関心が最も高い住宅?醫療?教育を突破口として、「ずっしりと手応えのある実益」を適切に民衆に與えてきた。改革開放以降の30年近くで、民生と発展の問題に対する中國共産黨の認識は徐々に深まっていった。「溫飽(衣食を満たすこと)」の実現から「小康(いくらかゆとりのあること)」の総體的な実現へ、さらに小康社會の全面的な建設へ、そして現在はまた「科學的発展観」を創造的に打ち出した。中國共産黨は「人民のための発展」「人民に依拠した発展」「人民が発展の成果を享受」というその心の內を、行動によって再び外部に示そうと、整然と秩序立って準備を進めている。
「人民網日本語版」2007年10月16日