第16回中國共産黨代表大會(huì)の開幕を祝うため、障害のあるウイグル民族の青年、木拉提江?肉孜さん（23）が新疆ウイグル自治區(qū)を出発し、北京までの4千キロにおよぶ自転車の1人旅に挑戦している。木拉提江さんは、愛國心が強(qiáng)く、北京五輪の開催決定を祝って昨年、新疆から北京までを自転車に乗って33日間走った。 木拉提江さんは、新疆の少數(shù)民族教育基金會(huì)の新メンバーとして、學(xué)校に通うことのできない1千人近くの児童が共産黨の支援の下で通學(xué)し、衣食に不自由のない學(xué)校生活を送るのを見てきた。木拉提江さんは「基金會(huì)がわずか1年の間に貧しい子供のために6校の小學(xué)校を開校し、多くの児童が通學(xué)できるようになったのは黨中央政府の西部大開発政策によるものです」と感激をまじえて語った。 木拉提江さんはまた、「北京に到著する頃には大會(huì)は閉幕しているが、共産黨とともに歩む強(qiáng)い信念は永遠(yuǎn)に変わらない。機(jī)會(huì)があれば黨と國の要人と面會(huì)し、長年の願(yuàn)いをかなえたい」と語った。 「人民網(wǎng)日本語版」2002年11月14日
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