今年が中日國交正?;?5周年と中日文化體育交流年に當たるのを記念して、北京電影學院動畫學院、中日動畫漫畫研究センター、日中新世紀會の共催による「“明日”-中日青年動畫漫畫短編作品コンテスト」の作品募集が9日から始まった。北京電影學院動畫學院の孫立軍學院長、在中國日本大使館の道上尚史公使、日中新世紀會の吉村善和事務局長が式典に出席した。
數十年の中日文化交流の過程では、日本の青少年は西遊記を題材にした「大鬧天宮」(大暴れ孫悟空)、「鉄扇公主」を通じ中國の伝統文化を理解し、中國の青少年も「鉄腕アトム」や「ドラえもん」「一休さん」などの日本のアニメに親しんでいる。アニメは両國の青少年の相互理解にとって重要な役割を擔っている。
今回のコンテストの參加條件は、両國の大學生、中高校生、専門學校生が創作した作品であること。締め切りは9月30日。審査結果は10月30日に発表される。また、応募作品は12月に北京で、來年3月に東京で展示され、アニメ作品の一部は両國のテレビ局で放映される。
「人民網日本語版」2007年6月11日