「日本にいようと中國にいようと、わたしは日中友情の歌をずっと、いつまでも歌い続けたい」――。1日午後、河南省「中日友好合唱文化祭2007」に參加するために日本から來た、日本代表団の総団長で、著名な聲楽家である大巖誓子さんは、河南省人民代表大會常務委員會の王明義副主任との會見でこう述べた。中國新聞社が伝えた。
王副主任は「河南省と日本は文化?ビジネス?貿易?経済面で幅広い交流と協力があり、河南省はすで日本の10都市と友好姉妹都市の関係を結んでいます」と指摘。
大巖さんは「中日國交正常化35周年というこの記念すべき時に、河南省政府が日本の市民を招待して、河南省の人々と共に歌で記念することを、わたしと合唱団の全メンバーは一様に、非常に有意義なことと感じています」と述べた。
「中日友好合唱文化祭2007」は「中日文化スポーツ交流年2007」の主要イベントの1つで、2日から4日まで鄭州や洛陽などで各3回開催。日本からは5合唱団の計120人、河南省からは各界の18合唱団?計900人余りが參加している。
「人民網日本語版」2007年9月3日