三峽ダムの住民移転にさらに力を入れる
中國農工民主黨中央は三峽ダム住民の移転に関心を示し、関連専門家を集めてダム地區に赴いて幅広く、つっこんだ調査研究に行なったうえで、「三峽ダム第2期住民の移転後の若干問題についての調査と発展対策に関する提議」という提案を提出した。第2期住民の移転後に直面している主な問題およびダム地域のインフラ建設に存在する問題に対して、関連措置と提議を提出し、それに主に、協調をむねとし持続的発展をめざす構想によって、ダム地區のグリーン生態の障壁を構築し、住民移転計畫および実施基準の殘存問題を著実に解決し、水沒地域の管理を強化する専門機構、管理方法、特別テーマの経費がなければならない。ダム地區の土地利用の制限範囲を縮小するなどが含まれている。
國務院三峽弁公室は中國農工民主黨中央の提案を受理し、提案の意見や提議についてひとつひとつ回答し、國が三峽ダム區の生態系環境整備の狀況を高く重視していることについて説明し、住民移転計畫および実施基準の殘存問題の解決、半分が水浸しになった都市の機能回復問題、法律によって三峽ダム?プロジェクトによる水運企業の損失の問題、住民移転後期の扶助の関連問題、水浸しになった地區の管理問題についてひとつひとつ説明を行っている。
「チャイナネット」2005年3月3日
|