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羅援少將:釣魚島への命名、日本政府は理で負けている

羅援少將:釣魚島への命名、日本政府は理で負けている。

タグ: 羅援,釣魚島,日本

発信時間: 2012-03-04 14:25:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料寫真:羅援少將

第11期全國政協第5回會議が3日、人民大會堂で開幕した。中國軍事科學院世界軍事研究部元副部長で全國政協委員の羅援少將は人民大會堂前でメディアに取り囲まれた。1月29日に日本政府が釣魚島(日本名?尖閣諸島魚釣島)周辺の一部の島の名稱をすでに內定したことを明らかにし、年內に正式名稱を最終決定する方針を表明したことについて、羅少將は「日本政府は理で負けている」と指摘した。「中國新聞網」が伝えた。

羅少將は「法律には鍵となる日付の原則という専門の原則がある。先に公布した者が先占するというものだ。われわれは宋代、宋朝の時に公布し、その後も繰り返し公布、宣言している。だからこの方面で理にかない、合法的なのはわれわれなのだ。一方日本は2012年1月29日に初めて宣言したのだから、向こうが後占で、われわれが先占となる。われわれはこの方面で理にかなっており、日本は完全に理で負けているのだ」と述べた。

釣魚島問題に対する中國政府の今後の対応について質問すると、羅少將は『孫子の兵法』の言葉を引用して自らの考えを表明した。「釣魚島とその周辺海域は中國に屬すると、われわれはすでに繰り返し伝えている。日本も第二次世界大戦時に、釣魚島が中國の臺灣の宜蘭県に屬することを認めている。なぜ今になって後悔して前言を翻すのか?われわれの『孫子の兵法』に『上兵は謀を伐つ。その次は交を伐つ。その次は兵を伐つ。その下は城を攻む』とある。私は中國人にはこのような知恵があると思う」。

「人民網日本語版」2012年3月4日

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