朝鮮の最高指導者であるキム?ジョンイル(金正日)総書記と韓國のノ?ムヒョン(盧武鉉)大統(tǒng)領は4日ピョンヤン(平壌)で、今回の朝鮮と韓國の首脳會談による成果を盛り込んだ『南北関係発展と平和繁栄のための宣言』に調(diào)印した。
この宣言は、「雙方は、自主的に統(tǒng)一問題を解決し、思想と制度の違いを克服し、南北関係を相互尊重と相互信頼の関係に発展させることで合意した。さらに、互いに內(nèi)政には干渉せず、南北関係の発展のための法律と制度、措置を制定し、爭いのある問題については対話と協(xié)議によって解決する。雙方はまた、朝鮮半島での戦爭勃発に反対し、互いに侵犯はしないという義務を履行する。この他、朝鮮半島核問題を巡る6カ國協(xié)議で達した関連の合意文書を実行する」と述べている。
また、雙方は、朝鮮と韓國の國防省會談と首相會談を今年11月に、それぞれピョンヤンとソウルで行うと発表した。
「中國國際放送局 日本語部」より2007年10月5日