外交部の定例會(huì)見(jiàn)で25日、秦剛報(bào)道官が記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。
――國(guó)連の拷問(wèn)禁止委員會(huì)が先日、「拷問(wèn)等禁止條約」の中國(guó)による履行狀況に関する報(bào)告を発表した。すでにウェブサイト上で聲明を発表されているが、中國(guó)がなぜこの報(bào)告の結(jié)論に反対するのかについて、ご説明いただけるか。
私たちはすでに先週末、この問(wèn)題について全面的に態(tài)度を表明した。私たちは、このような報(bào)告は全體として客観性、公正性、公平性を欠くものであり、中國(guó)に対して根深い偏見(jiàn)を抱く一部委員が、人権保護(hù)?拷問(wèn)反対面での近年の中國(guó)政府の努力およびその積極的な成果と進(jìn)展を無(wú)視し、當(dāng)てにならぬ噂、甚だしくはでたらめな話を報(bào)告に盛り込んだと考えている。このような報(bào)告は斷じて受け入れられない。
いくつか例を挙げて、この報(bào)告が中國(guó)政府に対して、いかに事実と異なる非難、中傷、攻撃を行い、かつ理不盡な要求を行っているかを見(jiàn)てみよう。報(bào)告は、蔵(チベット)族やウイグル族などの少數(shù)民族を「抑圧」しているとして中國(guó)政府を中傷し、3月14日に拉薩(ラサ)で起きた暴行?破壊?略?shī)Zの深刻な暴力犯罪事件を処理する過(guò)程で「過(guò)度に武力と虐待を用いた」として中國(guó)政府と西蔵(チベット)自治區(qū)政府を攻撃し、さらにはダライ(ダライ?ラマ14世)が認(rèn)定したいわゆる「パンチェン?ラマの転生霊童」が「強(qiáng)制的に行方不明にされた」などとでたらめを言っている。これらはいずれも何の客観的な根拠もない噓であり、中國(guó)への內(nèi)政干渉であり、こうしたものをこのような報(bào)告に強(qiáng)引に詰め込むことが、私たちの不満と反対を引き起こすのは當(dāng)然だ。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2008年11月26日 |