2009年の中國で最も注目される大きな行事は、建國60周年の祝賀行事で、その時には盛大な閲兵式が行われる。関連の準備作業(yè)はすでに始まっており、中國人民解放軍の陳炳徳総參謀長が、閲兵式指導グループのリーダーを務(wù)める。
閲兵式は、國と軍隊の威勢を示す最もよい方法だと考えられており、建國60 周年の閲兵式は、中國人民解放軍の近代化や正規(guī)化建設(shè)の大きな成果と新しい姿、軍隊による祖國の安全と統(tǒng)一の維持、世界の平和と発展を促す強大な力を示すことができる。
2009年の建國60周年の閲兵式は、中華人民共和國にとって14回目であり、21世紀になってからは初めて。1949年以降、合わせて13回の閲兵式が行われ、前回の2回は1984年の建國35周年と、1999年の建國50周年の時だった。
建國60周年の閲兵式に対して中國の指導層は、必ず節(jié)約するよう指示しており、盛大に人々を奮い立たせながら、節(jié)約と実務(wù)ともに重視するよう求めている。2009年に中國政府は、各地の被災(zāi)地の復(fù)興や経済発展、人々の暮らしの改善などでより多くの財政を投入することにしており、これは建國60周年の最もすばらしいプレゼントである。
中國人民解放軍の陳炳徳総參謀長、北京軍區(qū)の房峰輝司令官などが參加し、各本部、兵種、大軍區(qū)の関連將官が関係する建國祝典閲兵指導グループもすでに設(shè)立され、関連の準備作業(yè)を行う。閲兵式に參加する兵士の選抜もまもなく終了し、北京の郊外に閲兵村が作られ訓練が行われることになっている。
閲兵式では中國人民解放軍の新兵器が初公開される予定で、総裝備部、國防科學工業(yè)局などの関連機関は作業(yè)機関を設(shè)立しており、閲兵式で紹介する先端兵器の審査を行う。
「チャイナネット」 2009年1月4日