地対空誘導弾パトリオット「PAC-3」
米経済情報通信社「ブルームバーグ」は23日、米國の航空機?宇宙船開発製造會社ロッキード?マーチン社のある責任者が、臺灣に最新のパトリオット?ミサイルとミサイル発射設備を販売し、その総額は15億ドルに達すると述べたと報道した。
ロッキード?マーチン社はブッシュ前大統領政権の時に、臺灣に200発のミサイルを販売する契約をしていた。米國防情報局の1月21日の報告では、これらの武器が2014年8月に出荷するとしている。
ロッキード?マーチン社の関係者は、今後、臺灣は約200基以上の迎撃ミサイルを購入する予定で、「PAC-3」の販売はオバマ政府が協議を手配し、今月には國會で批準されるだろうと話す。
またこの関係者はワシントンのミサイル防衛會議で、臺灣への武器販売の総額は15億ドルに達し、ミサイルだけではなく発射裝置もあると話している。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2010年3月24日