米國財務(wù)省のウィリアムズ報道官は現(xiàn)地時間7日午前、インドでの金融協(xié)力會談を終えたばかりのガイトナー財務(wù)相が、北京時間8日に中國の王岐山副総理と會談すると明らかにした。今回の會談はメディアに非公開で行われる。
ウィリアムズ報道官は會談のプロセスやテーマなどに関しては一切発言せず、人民元の相場が雙方の交渉の焦點になるかどうかについてもノーコメントで、?ガイトナー財務(wù)相と王岐山副総理はずっと面會のチャンスを探していた。今回の會談は昨日(6日)に確認(rèn)されたばかりだ?と述べた。
この情報が発表されると米國メディアは、ガイトナー財務(wù)相の突然の中國訪問の目的に関する憶測を次々と流しているが、今回のガイトナー財務(wù)相の北京訪問は人民元相場の問題で、迅速で突破的な進(jìn)展を遂げることはできないだろうと米國の経済學(xué)者は話している。
ガイトナー財務(wù)相は15日に提出予定だった?主要貿(mào)易相手國の経済と為替レート政策レポート?の延期を発表した。これは多方面にわたって、中米両國の人民元相場の問題で爭いが緩和さていることを裏付け、オバマ政府が相場問題をめぐる今回の交渉で、中國を「為替操作國」に組み入れるつもりはないことを示すものだと考えられている。ガイトナー財務(wù)相は當(dāng)時の聲明で、今後3カ月以內(nèi)に米中両國は一連のハイレベル會談を行うことを明らかにしていた。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2010年4月8日